2010年2月23日
若草山の山焼き
1935年、この山名に因んで三笠宮が創設される際に、同じ名前では恐れ多いとして山焼きに因んで若草山に改称した。北海道
三笠市は、この山に因んで名づけられた同名の山が由来である。なお、阿倍仲麻呂の和歌「あまのはらふりさけみれば春日な
る三笠の山に出でし月かも」の「三笠の山」はこの山のことではない。南隣にある春日山のことであり、春日山は御蓋山と書
いて「みかさやま」の別名がある。奈良新聞のページにもあるように、この両者はよく混同される。なお日露戦争での日本海
海戦の旗艦、戦艦「三笠」はこの山の名にちなんで命名されている。
毎年1月に行われる山焼きは、1760年に東大寺と興福寺による領地争いが発端といわれているが定かではない。山頂には仁徳
天皇の皇后磐之姫命の墓といわれる、鶯塚古墳がある。春季と秋季に開山。
若草山の山頂から見る奈良の夜景は、大都市のような華々しい光量はないものの大変見晴らしがよく、新日本三大夜景のひと
つに認定されており、晴れた日の夜には多くのカップルが訪れる。若草山山頂への車のアクセスは奈良奥山ドライブウェイの
利用に限られる(新若草山コース:510円/22時以降は無料)。山頂へのアクセスは山焼き前、新芽時期を除き可能(奈良奥
山ドライブウェイに要確認)、前述の入山料はこの場合徴収されない。
奈良公園と隣接しているため若草山にも鹿が多数生息している。
なお、関西ではどら焼きの形が三笠山に似ていることから、「三笠まんじゅう」や、「三笠焼き」と呼ばれる。なお、大きな
「三笠焼き」を奈良名物として売る店もある。
ノシバ
若草山は芝に覆われている。この芝はノシバ(日本芝の一種)と呼ばれる日本固有のシバで、近畿では若草山付近が唯一の自
生地とされる。ノシバの種は、種は堅い殻に覆われており、シカが葉と共に種を食べ、胃液から堅い殻がシバの種を守り、ま
た、シカの胃液と体温(40度程度)で殻が速やかに溶けて発芽できる状態になり、未消化の種は糞とともに山に散布され、
ノシバが発芽する。このサイクルを繰り返し、古来よりこの地で生息してきた。このため、若草山のシバの生育には自然状態
ではシカの存在が不可欠である。また、ノシバの葉や茎は踏まれても問題ないが、土壌が人に踏み固められると、根の生育が
著しく阻害されるために、シバは枯れる(このため、仮にシバを薬品処理して発芽させても、土壌の管理ができなければ、芝
の保護生育は望めない。)。近時、ノシバの保護の為、人工的にシバ地の拡大と保護が若草山を中心に、自治体やボランティ
アによって行われている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
先日若草山で山焼きが行われたそうです。
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